新型コロナウイルス感染リスクを回避するため高校入試一般試験の面接を実施せず
岩手県では、県立高校の来年3月に実施する一般入試において、面接を中止することとなりました。
面接試験では教室に複数人が入室し、対面形式で行われるため、3蜜や飛沫感染リスクを低減する措置として中止となりました。
休憩時間の延長による換気徹底やトイレの分散化等感染防止対策を徹底
学科試験においても、試験間の休憩時間を15分から25分に延長することで、換気を徹底するとともに、受験生がトイレで密集しないようにするとのことです。
新型コロナ感染または濃厚接触者の場合には追試日程を用意
受験予定だった生徒が新型コロナウイルスに感染、または濃厚接触者になった場合には、追試験の対象となります。
追試験の日程を従来より4日遅らせたことで、合格発表も6日遅らせて3月23日となります。
他の都道府県の対応状況については次の記事をご覧ください。